AI がメールを「危険」「不審」「スパム」「一括配信」の4つに自動判定する「Proofpoint Core Email Protection API」 | ScanNetSecurity
2026.10.22(木)

AI がメールを「危険」「不審」「スパム」「一括配信」の4つに自動判定する「Proofpoint Core Email Protection API」

 Microsoft 365 と API で連携し、受信トレイに届いたメールを AI が判定するクラウド型の製品。メールの配送経路(MX レコード)や DNS 設定を変更せずに導入できるため、既存のメール基盤への影響を抑えながら対策を追加できる。

製品・サービス・業界動向

 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は 10 月 7 日、米 Proofpoint のメールセキュリティ製品「Proofpoint Core Email Protection API」の取り扱いを開始した。

 Microsoft 365 と API で連携し、受信トレイに届いたメールを AI が判定するクラウド型の製品。メールの配送経路(MX レコード)や DNS 設定を変更せずに導入できるため、既存のメール基盤への影響を抑えながら対策を追加できる。

 AI はメールの文面、送信元の振る舞い、ヘッダー情報、リンク先の構造などを分析し、「危険」「不審」「スパム」「一括配信メール」の 4 つに分類する。結果に応じて、警告付きメールへの置き換え、隔離、迷惑メールフォルダへの移動、記録のみの処理を自動で実行する。

 API 連携により、組織内から組織内へ送られるメールも監視の対象になる。従業員ごとのやりとりの相手や頻度といった平常時の傾向を学習し、送信量の急増など通常とは異なる動きを検知して管理者に通知する。多要素認証(MFA)を突破されたアカウントからの社内向けフィッシング拡散など、内部を起点とする被害の抑止につなげる。

  NRIセキュアテクノロジーズは、Proofpoint 製品の日本正規販売代理店として 20 年にわたり導入・運用を支援してきた知見を活かし、本製品の PoC(試行導入)から本番導入までを支援する。

《ScanNetSecurity》

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