コロンビア珈琲株式会社は9月28日、同社が運営する「極上珈琲 生豆本舗」での障害について発表した。
これは9月26日午後11時頃 から9月27日午後1時15分頃の期間、「極上珈琲 生豆本舗」が正常に表示されない障害が発生したというもの。
同社によると、9月25日から外部の自動攻撃ツールによる不正アクセスの試行(SQLインジェクション)が集中的に行われており、件数は約1万件で、国内の100以上の回線を経由していたという。9月26日午後10時50分頃には、攻撃の一環として商品検索に特殊な文字列が送り込まれ、データベースで極端に重い処理が発生したことで、他の処理を長時間待たせることとなり、サイト全体が応答できない状態となった。
なお、同社でアクセス記録を調査した結果、攻撃はいずれもシステムにより拒否または無効化されており、顧客情報や注文情報などのデータ取得に至った形跡は確認されていない。
同社では下記の対策を実施している。
1.データベース側
サイトからの処理に上限時間(60秒)を設け、異常に重い処理は自動的に打ち切り。
2.Webサーバ側
不正アクセスで使われる文字列を含むリクエストを、データベースに届く前に遮断。
同社では今後、再発防止に努めるとのこと。



