独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月16日、QNDにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。エムオーテックス株式会社の小椋大靖氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
QND Premium Ver.11.1iおよびそれ以前のバージョン
QND Standard Ver.11.1iおよびそれ以前のバージョン
QND Advance Ver.11.0.9iおよびそれ以前のバージョン
クオリティソフト株式会社が提供するQNDには、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。
・ハードコードされた暗号鍵の使用(CVE-2026-81326)
→当該製品の管理者IDおよびパスワードが窃取される
・名前付きパイプに対するアクセス制限不備(CVE-2026-84408)
→SYSTEM権限で任意のコマンドが実行される
JVNでは、開発者が提供する情報をもとにVer.11.0.9iまたはVer.11.1iにアップデートしたうえでパッチを適用するよう呼びかけている。
