タイポドメイン一覧データ提供ほか ~ TwoFive「ドメインレピュテーションサービス」 | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

タイポドメイン一覧データ提供ほか ~ TwoFive「ドメインレピュテーションサービス」

 株式会社TwoFiveは4月21日、「ドメインレピュテーションサービス」を同日から提供開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向
メール受信時におけるドメインレピュテーションの評価結果と措置の例
  • メール受信時におけるドメインレピュテーションの評価結果と措置の例
  • 受信メールサーバとドメイン評価の関係性

 株式会社TwoFiveは4月21日、「ドメインレピュテーションサービス」を同日から提供開始すると発表した。

 同サービスは、ISP、携帯キャリア、メールSaaS事業者などのメール受信サービス事業者およびメール送信ドメインを持つ企業・組織を対象に、送信者ドメインのスコアリング・評価をするためのソリューションで、評価済みドメイン一覧データを提供する「データフィード」と、GUIを利用して評価や設定などを確認するツールを提供する「チェックツール」の2つのサービスがある。

 「データフィード」では、悪性ドメイン、Well-knownドメイン(よく知られたドメイン)、タイポドメインの一覧データを提供する。一般的なドメインレピュテーションサービスはDNSクエリによりレピュテーションサービスが所有する情報を参照するが、TwoFiveの「ドメインレピュテーションサービス」では、受信メールサーバのローカル環境に専用のゾーンファイルを保持して、ローカル環境でのDNS(rbldnsd)を設置して参照する。ローカル環境で完結するため、インターネットにアクセスする必要がなく、海外サーバにデータを送ることを敬遠する官公庁や金融機関にも適している。

 送信者ドメインを専用のゾーンファイルと突合し、悪性ドメインと評価された場合はスパムとして判定して、隔離措置・警告表示・リンク無効化などの措置が可能となる。また、Well-knownドメインと評価された場合は、コンテンツフィルタリングを回避・緩和するなどの措置を講じることもできる。

 各チェックツールでは、専用ポータルサイトを提供し、利用者はブラウザによる多彩な評価結果を確認することができ、評価結果を取得するには、専用ポータルサイトからの利用だけではなく、APIでの利用も可能となっている。APIを利用するためのアクセスキーや利用元のIPアドレス制限があり、管理機能で利用者数や利用回数(チェックツールの利用回数+APIリクエスト回数)を確認できる。同社では今後、チェックツールで確認できる機能や評価項目を拡充する。

《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×