クラウド型データ連携ツール「Reckoner」を活用、Google Agentspace 支援パッケージを電算システムが提供 | ScanNetSecurity
2025.12.05(金)

クラウド型データ連携ツール「Reckoner」を活用、Google Agentspace 支援パッケージを電算システムが提供

 株式会社スリーシェイクは8月1日、同社のクラウド型データ連携ツール「Reckoner」を活用した Google Agentspace 支援パッケージを株式会社電算システムが提供すると発表した。

製品・サービス・業界動向
「Google Agentspace 支援パッケージ」イメージ

 株式会社スリーシェイクは8月1日、同社のクラウド型データ連携ツール「Reckoner」を活用した Google Agentspace 支援パッケージを株式会社電算システムが提供すると発表した。

 「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで実行できるクラウド型データ連携ツールで、kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど100種以上の多種多様なSaaSと連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援する。

 電算システムが提供する支援パッケージでは、Google Cloud が提供するAIエージェント実行環境 Google Agentspace の導入・活用を支援するサービスの一環として、「Reckoner」によるデータ連携機能を組み込むことで、AIエージェントの実行環境に必要なデータを整備・統合し、高度なデータ活用と業務プロセスの自動化を実現している。

 電算システムが提供する支援パッケージの主な支援内容はそれぞれ下記の通り。

・クイックスタート支援パッケージ
Google Agentspace の導入計画策定・初期設定
基本環境構築支援
エージェント活用事例の提供
導入後1ヶ月のQ&Aサポート

・活用促進支援パッケージ
顧客の環境に合わせたシステム連携(コネクタ接続)
業務に合わせたプロンプト作成とテスト支援
構築したエージェントのパフォーマンス検証と改善支援
自律運用に向けたドキュメント作成とスキル移転
活用アイデアを創出するワークショップの開催など

《ScanNetSecurity》

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