イー・ガーディアン株式会社は2月17日、サイバーセキュリティ事業における合弁会社の設立について発表した。
イー・ガーディアンと株式会社三井住友フィナンシャルグループ、三井住友海上火災保険株式会社、サイリーグホールディングス株式会社では2月4日に株主間契約を締結し、企業のサイバーセキュリティ対策を支援するSMBCサイバーフロント株式会社を2月17日に設立したとのこと。
SMBCサイバーフロントは、主に日本国内の中堅・中小企業の顧客を対象に、下記のサービスを通じてサイバーセキュリティ対策を支援する。
1.中長期目線での定期的なコンサルティングサービスを通じた、顧客に伴走するサイバーセキュリティ対策支援
中堅・中小企業で不足傾向にあるサイバーセキュリティ対策の専門人材を補完するため、企業のサイバーセキュリティ対策に関する課題や悩みをヒアリングし、対応方針の相談などの企業の実態に合わせた支援を実施。
2.定期的なコンサルティングサービスの過程で顕在化した具体的な課題に対し、提携各社の知見を活かした適切なソリューション提案を実施
顧客の視点に立った多様なソリューションの比較検討と、顧客にとって最適解となる提案を実現
SMBCサイバーフロントのサービス提供を含めた本格的な営業活動は、4月より順次開始予定となっている。
・会社概要
名称:SMBCサイバーフロント株式会社(英文表記:SMBC CyberFront Inc.)
所在地:東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1
資本金:2億5,000万円(資本準備金 2億5,000万円)
株主構成:株式会社三井住友フィナンシャルグループ 60%
三井住友海上火災保険株式会社 20%
サイリーグホールディングス株式会社 18%
イー・ガーディアン株式会社 2%
設立日:2025年2月17日
代表者:代表取締役社長 青木泰憲氏
事業内容:企業のサイバーセキュリティ対策支援 等
ウェブサイト:https://www.smbc-cyberfront.co.jp