株式会社スリーシェイクは10月29日、同社のクラウド型データ連携ツール「Reckoner」が、HENNGE株式会社提供のクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」と連携を開始すると発表した。
「Reckoner」は、データの集約・加工・連携をノーコードで簡単に実行できるクラウドサービスで、kintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど100種以上のSaaSと連携し、データ運用の効率化とデータ活用の高度化を支援する。
クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」では、SaaSをはじめとする最新テクノロジー活用を妨げるセキュリティをはじめとする様々な課題を解決するために、複数のシステムIDをまとめて保護し、安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供する。
「Reckoner」と「HENNGE One」が連携することで、IDの連携・管理に加えて、SaaS間のデータ連携・更新を自動化することで、手作業を削減し、効率的なワークフローを実現する。