グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は7月26日、兼松株式会社にサイバーセキュリティ教育講座を提供しセキュリティ人材の育成を支援すると発表した。
兼松グループでは取引先のDX化支援を実行するにあたり、兼松の広域営業職を中心に「SecuriST ゼロトラストコーディネイター」を受講し、取引先にDX化・セキュリティ対応に関する提案をできる体制構築を進めており、2024年9月までには受講対象をグループ会社にも拡大し、計830名が同講座の受講を完了し、最終的には受講者総数は約2,000名となる予定。
また、兼松エレクトロニクスではGSXと連携し、兼松グループ取引先にセキュリティサービスの提案・導入を進めており、現在は約600名のセキュリティ講座受講済みの兼松エレクトロニクスグループ営業・技術職員が対応している。
GSXは兼松グループのセキュリティ人材育成に向けた教育講座の提供にとどまらず、兼松エレクトロニクスと連携して兼松グループ取引先約2万社にセキュリティサービスの提案を推進していく。