株式会社LogStareは5月10日、セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」の新バージョン 2.3.8のリリースを発表した。
「LogStare Collector」は同社が開発する純国産のセキュリティ運用ソフトウェアで、ITインフラの死活監視や性能監視、ログ管理をワンパッケージで実現、ネットワーク機器やサーバなどの社内システムの可視化や障害監視、ログ収集の自動化を実現する。
新バージョン 2.3.8 における主な変更点は下記の通り。
・バイナリファイルの収集および収集したバイナリファイルのダウンロード機能を搭載
・Linux版のLogStare CollectorでWMI監視・収集が簡単に設定できるようwmicコマンドをインストーラーに同梱
・監視対象数によってサービスの起動および管理画面の表示が遅くなるケースを修正