株式会社エーアイセキュリティラボは3月23日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のアップデートについて発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
今回のアップデートでは、下記の機能追加・変更と修正・改善を行っている。
■機能追加・変更
・カスタムスキャンルールセットにグループ制御機能を追加
(作成したカスタムスキャンルールセットをグループ単位で制御可能となり、権限の無いカスタムスキャンルールセットは表示されなくなる。部署間やグループ間の管理をより厳密に行うことが可能となる。)
■その他修正・改善
・スキャン精度の向上