株式会社ティエスエスリンクは12月18日、共有サーバ等のファイル持ち出しを禁止するセキュリティソフト「コプリガード Ver.6.2」を発売した。Windows 11 2023 Update (23H2)に対応した。
コプリガードは、社内で共有する重要ファイルの持ち出しを禁止する、内部脅威対策を主眼に置いた情報漏えい対策ソフトで、ファイルの閲覧や編集は制限せず「コピー」「印刷」「画面キャプチャ」などの操作を禁止する。「スタンダード版」と「サーバー管理版」の2タイプが提供される。
製品はWindows Server(管理サーバー)およびWindows 11 / 10 / 8.1(クライアントツール)で動作する。スタンダード版は基本パッケージが500,000円 + 1ライセンスあたり10,000円から、サーバー管理版は基本パッケージが1,500,000円 + 1ライセンスあたり10,000円から。