株式会社ファーストは11月14日、同社DVRがサイバー攻撃の踏み台となっている事案について、注意喚起を発表した。
同社によると、2022年辺りから同社DVRを踏み台としたサイバー攻撃(DDoS攻撃)を確認しており、注意を呼びかけている。
DVRが感染した場合は、「遠隔(リモート)が繋がらない、若しくは繋がりにくい」「インターネットの通信速度が遅い」等の症状があるとのこと。
同社では、対策ファームウェアを公開しており、更新を呼びかけている。また、サポートが終了している製品については、インターネットに接続せずスタンドアロンで使用する等のワークアラウンドを実施を推奨している。