株式会社エーアイセキュリティラボは9月2日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のアップデートについて発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
今回のアップデートでは、下記の機能追加・変更と修正・改善を行っている。
■機能追加・変更
・グループ管理にグループ詳細を一覧表示する機能を追加
・ドメイン詳細にグループ設定を一覧表示する機能を追加
・スキャン作成時に言語設定の選択を記憶/リセットする機能を追加
■その他修正・改善
・Chromeを最新化
・巡回精度の向上
・スキャン精度の向上
・類似判定精度の向上
・APIスキャンの自動引き継ぎ対象トークン名を追加
・スキャンが異常終了する場合がある問題を修正