株式会社サイバージムジャパンは5月29日、グループ会社の株式会社CELと共同でAI脆弱性診断の新サービス「ImmuniWeb Neuron」を提供すると発表した。
サイバージムジャパンではこれまで、AIとエンジニアによるハイブリット型ソリューションを特長とする第3世代AIプラットフォーム脆弱性診断サービス「ImmuniWeb」を提供していた。
サイバージムジャパンがスイスのImmuniWeb SA社と連携し提供する、完全AI主導型の脆弱性診断サービス「ImmuniWeb Neuron」では、ImmuniWeb社の知見に基づくプラットフォーム上で、顧客が高度な専門知識を必要とすることなく、自社内で脆弱性診断の実施が可能となる。
「ImmuniWeb Neuron」では複数のアプリケーションに対し、OWASP TOP10に基づいたAIプラットフォーム脆弱性診断による網羅的な脆弱性スキャンが実施でき、単純なWebサイト群の定期的な自己診断に、年間契約で回数無制限で利用できる。
「ImmuniWeb Neuron」の年間利用料は、最大10サイトまでで3,000,000円から。