役割やレベルに合わせ4コース「セキュリティインシデントレスポンス教育」 | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

役割やレベルに合わせ4コース「セキュリティインシデントレスポンス教育」

 SCSKサービスウェア株式会社は1月24日、セキュリティ運用のノウハウをまとめた体系的な学習プログラム「セキュリティインシデントレスポンス教育」のリリースを発表した。

製品・サービス・業界動向

 SCSKサービスウェア株式会社は1月24日、セキュリティ運用のノウハウをまとめた体系的な学習プログラム「セキュリティインシデントレスポンス教育」のリリースを発表した。

 同プログラムは4つのコースがあり、ITシステムの設計・開発・運用に関わるすべての従業員から、インシデントレスポンス担当者、CSIRT要員まで、役割や機能・レベルに合わせた研修コースを受講することができる。

 コースはそれぞれ下記の通り。

・インシデント対応基礎
インシデント対応の基礎的知識・技術とコマンドの実践を学習
開催日数:2日
受講料(税込):220,000円/人

・インシデントレスポンスとマネジメント
インシデント対応のための規程、組織、技術、運用、人材等の準備やインシデントが発生した場合の対処のフロー及び措置を学習
開催日数:1日
受講料(税込):110,000円/人

・インシデント対応 調査・分析
攻撃を受けた機器の調査・分析の具体的な手法(ログやディスク上の追跡等)を学習
開催日数:2日
受講料(税込)220,000円/人

・インシデント対応 実践演習
実機を用いた疑似体験を通して、マネジメント・調査技術・レポーティング・チームワーク・タイムコントロールを学習
開催日数:1.5日
受講料(税込):165,000円/人

《高橋 潤哉》

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