GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は10月7日、機密情報の情報漏えい対策・監視サービス「WebMonitor byGMO」にて、海外の共有サイトへの流出有無の無償調査キャンペーンを同日から開始すると発表した。
「WebMonitor byGMO」は、海外の文書共有サイトを中心に、企業の内部情報や機密情報などが不特定多数に公開されていないか調査と報告を行うサービス。同社が開発したクローリングシステムで、流出情報の調査にとどまらず、アップロードされたファイルの削除要請の支援まで行い、自社回線でサイトを確認するリスクや、海外サイトへの削除交渉の手間を削減する。
今回実施する無償調査キャンペーンでは、10月7日から11月30日までのキャンペーン期間中に調査可能条件を満たした申込みに限り、「WebMonitor byGMO」のレッドウェブ調査簡易報告書(調査報告書)を先着順で20社まで無償で提供する。キャンペーン概要と対象条件は下記の通り。
・無償調査キャンペーン概要
申込期間:2022年10月7日~11月30日
定員:先着20社(調査可能と判定した申込みに限る)
申込方法:無償調査キャンペーン希望の旨、申込URLから問い合わせ
申込URL:https://www.webmonitor.jp/document-share/
調査内容:レッドウェブ調査(イエラエ指定の3つの文書共有売買サイト)の簡易調査(1社、1KWまで)
対象条件:下記に複数当てはまるなど流出リスクが高いと判断される顧客
1.上場企業
2.海外に進出している、海外の競合が増えている
3.流出リスクの高い機密情報がある(回路図、設計図、営業資料など)
4.自社サイトへの海外アクセスが増えている
5.退職者が増えている
6.自社内で情報流出の監視、追跡をしている