海外YouTuberのGilvaSunner氏、任天堂からの著作権侵害申し立てで1,300本以上の動画削除 | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

海外YouTuberのGilvaSunner氏、任天堂からの著作権侵害申し立てで1,300本以上の動画削除

今回動画を削除されたGilvaSunnerさんは「動画を収益化していない」ことを強調しています。

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※ UPDATE(2022/02/03 11:35):チャンネル投稿者がYouTubeチャンネルを削除することを発表しました。詳細は記事末尾のリンクからご覧ください。

海外YouTuberのGilvaSunnerさんはTwitterにて、自身がアップロードしている1,300本以上の動画が任天堂の著作権侵害の申し立てにより削除されたことを報告しました。

GilvaSunnerさんのチャンネルは、45万人を超える登録者数を誇り、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』や『スーパーマリオ ギャラクシー』などの任天堂タイトルのサウンドトラックをメインコンテンツとしています。

2019年8月、GilvaSunnerさんは「ゲームオーバー」の一文と共に動画が著作権侵害の申し立てにより削除されたことをツイート。「また申し立てがあれば報告する」と語ったGilvaSunnerさんですが、2022年1月に削除数が1,300本を超えたことを明かしました。

今回の件に対し、GilvaSunnerさんは「(元々は)任天堂のものだから」として動画が削除されたことに理解を示す一方で、「(任天堂が音楽を聴くための)代替手段を用意していないのは残念だ」と主張しました。

また、同氏は「動画を収益化していない」ことを強調し「犯罪者と呼びたいなら勝手にすればいい」といいます。

2月3日、チャンネル削除を表明「私の決意を尊重して欲しい」

著作権侵害により1,300本以上の任天堂サントラ動画削除―投稿者は「犯罪者と呼びたいなら勝手にすればいい」【UPDATE】

《ケシノ》

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