株式会社LogStareは12月7日、株式会社パトライトとネットワーク監視表示灯によるリアルタイム障害検知技術での協業を発表した。
「LogStare」シリーズは、LogStareの親会社である株式会社セキュアヴェイルから2020年8月にLogStareが開発を引き継ぎ、常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件のログを収集・分析するセキュアヴェイルのセキュリティ運用ノウハウを設計に反映した純国産のセキュリティ運用プラットフォーム。日々のシステム監視業務からインデト発生時の原因調査、AIによる障害予測まで一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間やコスト、人的負荷を総合的に低減する。
パトライトとLogStareの技術提携で、LogStareが検知したネットワークやサーバの様々なアラート情報をトリガーにパトライト製ネットワーク監視表示灯を点灯・点滅、鳴動させることが可能となり、システムの異常を即座に「見える化」し、ダウンタイムを最小化できる。
パトライト製ネットワーク監視表示灯とLogStareでの連携方法は、LogStareが運営する技術者ブログ「KnowledgeStare」で公開している。