総務省関東総合通信局は11月10日、関東サイバーセキュリティ連絡会との共催で12月1日に、中小企業等を対象としたオンラインによる「サイバーインシデント演習in関東」開催を発表した。 「サイバーインシデント演習」では、サイバー攻撃を受けた場合に迅速に対応できるよう、効果的にインシデント対応のノウハウを学習でき、「第一部 サイバーセキュリティ講義」でインシデント対応の基本的なプロセスについて理解し、「第二部 サイバーセキュリティ演習」で疑似的にインシデント対応を体験する。 本演習の概要とプログラムは下記の通り。東京工業大学サイバーセキュリティ経営戦略コース講師で株式会社NTTデータ経営研究所パートナーの大野博堂氏が講師を務める。■概要日時:12月1日14時から17時まで会場:オンライン開催(Microsoft TeamsによるWEB演習)定員:50名(定員になり次第、締め切り)参加費:無料■プログラム第1部サイバーセキュリティ講義:14:10~14:40「事業経営の観点からみるサイバーセキュリティリスクの特定と対応戦略」第2部サイバーセキュリティ演習:14:40~17:00「セキュリティインシデント発生時の効果的な対応について」
「当たり前」を疑ってみる/米 サイバー技術輸出規制強化/MS IBM Googleに偽するカメレオン ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.11.5 Fri 8:15