株式会社イエラエセキュリティは11月9日、ココン株式会社との合併と体制変更について発表した。 イエラエセキュリティの100%親会社であるココンは、11月8日の取締役会でイエラエセキュリティをはじめ子会社である株式会社インフォーズとバリュース株式会社を吸収合併することを決議、また同日付で、2022年1月1日を効力発生日として、株式会社イエラエセキュリティに社名変更することを併せて決議した。 2022年1月1日以降は、ココンの代表取締役社長である倉富佑也氏が代表取締役会長となり、イエラエセキュリティの代表取締役である牧田誠氏が吸収合併後の存続会社で代表取締役社長に就任する。 2022年1月1日以降の新体制では、セキュリティ診断やペネトレーションテスト(侵入テスト)などのサイバーセキュリティ関連サービスに注力するとともに、セキュリティエンジニアの世界レベルの攻撃力を活用したサイバーセキュリティのプロダクトの開発にも注力するとのこと。
「当たり前」を疑ってみる/米 サイバー技術輸出規制強化/MS IBM Googleに偽するカメレオン ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.11.5 Fri 8:15