Yahoo!ニュース 個人コーナーの記事全削除、ヤフー社が見解を公表 | ScanNetSecurity
2021.04.18(日)

Yahoo!ニュース 個人コーナーの記事全削除、ヤフー社が見解を公表

ヤフー株式会社は3月26日、2020年2月までの約10年間 Yahoo!ニュース 個人にて執筆者(オーサー)を務めていた山本一郎氏のnote等での発信について同社の見解を公表した。

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ヤフー株式会社は3月26日、2020年2月までの約10年間 Yahoo!ニュース 個人にて執筆者(オーサー)を務めていた山本一郎氏のnote等での発信について同社の見解を公表した。

山本一郎氏は3月24日にnoteにて、Yahoo!ニュース 個人での1,000本を超える記事が全削除になった件について、同氏とYahoo!JAPANとの間で、昨年2月をもって一切の新規記事の掲載を止めていること、掲載記事は削除せず掲載を続ける旨の合意をしていたことを明らかにした。

同氏は掲載記事の継続について、同氏の活動の軌跡としてネット上のウェブ資産として長く残る点と、掲載した記事の内容を巡り複数の裁判を抱えているため争いの利益の観点から記事を掲載し続ける必要がある点を挙げ「非常に困惑してい」るという。

同氏は配信契約解除時に「記事は削除しない」とした担当者との取り決めが破られたことに対し、嘘の条件で配信契約解除を飲ませたことになり、到底納得ができないと訴えている。

それに対しヤフーによると、Yahoo!ニュース 個人では「オーサーガイドライン」にて同社とオーサー間の契約で定めた指定カテゴリ以外の記事や同社が認めた専門性に基づかない記事の配信を禁止していたが、山本一郎氏は、合意した専門性に基づかない記事やガイドラインに抵触すると考えられる記事配信があり、複数回にわたり配信内容について改善依頼や相談を行っていたが、その後も認識の相違があり、配信継続は困難と判断し2020年2月28日をもって契約終了したとのこと。

Yahoo!ニュース 個人では、オーサーとの契約終了時は、記事の問い合わせ対応や時間の経過によって状況が変わった際などに追加の記事配信を依頼できない等の理由より記事掲載もあわせて終了することとしているが、山本一郎氏のケースにおいては、同氏から掲載継続の要望があり、訴訟に関わる記事もあることも踏まえ契約終了後も掲載を継続していた。

しかし同社では、Yahoo!ニュース 個人でシステム刷新を行なっている関係で記事掲載を終了することとなり、掲載終了にあたって2021年1月29日に山本一郎氏に連絡を行い事情説明した上で、過去記事の掲載終了への理解を依頼、2月12日に同氏から記事データ提供の依頼があり、2月15日に全記事のテキストデータを提供し、2021年3月1日に記事掲載を終了した。
《ScanNetSecurity》

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