独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は11月16日、経済産業省所管の国家試験である情報処理技術者試験の一区分「ITパスポート試験(iパス)」の2020年10月度合格者を発表、最年少合格者は8歳の小学3年生で、これまでの最年少記録である9歳(小学4年生)を3年ぶりに更新した。「ITパスポート試験」はITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験、デジタルトランスフォーメーション(DX)に注目が集まり、あらゆる業種や職種でITと経営全般に関する総合的知識が不可欠となっている昨今、応募者数は年々増加している。2009年の開始以来、2020年10月度までの応募者数は約116万人で平均年齢は27歳、合格者数は約52万人で平均年齢は29歳。2009年4月から2020年10月までの12歳以下の応募者数は208名、合格者数は44名だった。
日本企業台湾現地法人に2重恐喝ランサムウェア/北朝鮮の多次元APT攻撃/FBIが中国人スパイ実録風動画公開 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.11.5 Thu 8:20