ゼロトラスト・セキュリティ戦略を実施する組織の支援に向け連携(CrowdStrike、Netskope Japan、Okta Japan、日本プルーフポイント)
クラウドストライク、Netskope Japan、Okta Japan、および日本プルーフポイントの4社は8月27日、在宅勤務やテレワーク環境といった動的かつリモートな勤務環境を保護するために統合されたゼロトラスト・セキュリティ戦略を実施する組織の支援に向け連携することを発表した。
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4社では、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大をきっかけに急速に展開され、永続化しつつある分散型の勤務環境のセキュリティ管理に必要な知識と統合製品ソリューションを提供することで、セキュリティ対策やIT担当者をサポート、実装のベストプラクティスに加え、統合されたソリューション、高度な知見、リファレンスアーキテクチャを提供し、エンドユーザー、デバイス、ネットワーク、データセキュリティから成り、最新のゼロトラスト・アプローチにおける基本的な要素を網羅する。
クラウドストライク社のカントリーマネージャー河合哲也氏は「新型コロナウイルスの思わぬ副産物の1つは、組織が行った急速なデジタル変革の推進でした。『場所を問わない働き方』が当たり前となるなか、IT部門はどのような環境でも迅速に展開でき、新たな脅威を検知し、新しい規制にも即座に準拠できる、リモートでも簡単に管理/拡大できるクラウドネイティブなソリューションを活用し、事業の中断や脅威にさらされるリスクを最小限に抑えることを目指す様になりました。」と述べている。
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