NTTデータ先端技術株式会社は1月17日、クラウド化を検討しているユーザに向けて「Deep Security 監視サービス」の提供を開始すると発表した。同サービスは、トレンドマイクロ株式会社の総合サーバセキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」にて顧客のシステムのセキュリティログを収集し、同社独自の脅威情報データベースを備えた分析エンジン「IntellilinkARGUS(インテリリンクアルゴス)」にてリアルタイム分析を実施するもの。通常時は「Trend Micro Deep Security」の管理マネージャのアップデートやチューニング等を行い、最新のセキュリティ状態を維持。同社のセキュリティスペシャリストが24時間365日体制で監視を行う。インシデント発生時には、迅速にメールや電話にて報告し、適切な対応方法についてのアドバイスを実施する。サイバー攻撃の特定から復旧までを支援するほか、オンプレミス環境と変わらない監視をクラウド環境でも実現する。同社では、2025年度までに100社、10,000台への導入を目指すとしている。
双葉電子工業のフィリピン子会社が Emotet 感染 ほか ~ 2019 年 11 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.12.3 Tue 8:15