有限会社電机本舗は11月13日、サポートの切れるWindows7を使い続けるためのソフト「Windows7フォーエバー - Security -」を11月8日より出荷を開始したと発表した。同社では、いつまでもWindows7を使い続けるための「Windows7フォーエバー」シリーズを展開しており、今回の製品はその第1弾となるもの。同製品は、ウイルスはディスクに保存されない限り感染活動を行わない、あるいはネット経由で一時的にメモリに寄生しても電源を切ることで消滅することから、ウイルスというプログラムの書き込みを禁止することで感染を回避する「制限的ROM化(『抗生物質』型セキュリティ機能」を搭載する。また、CPUに標準搭載されるウイルス対策機能「DEP(Data Execution Prevention)」を100%開放するスイッチを提供する。さらに、自動更新の停止あるいは手動作動にすることでもマルウェア感染対策に有効としており、推奨している。価格は3,999円(税込み)。なお、現在は期間限定特売キャンペーン価格として、1,980円で販売している。動作環境は、Windows7 32bit/64bitで、SHA2方式のコード署名に対応したアップデートを行っていること。必要空きディスク容量200MB以上となっている。
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