JIG-SAW株式会社は4月24日、東京海上日動火災保険株式会社と連携し、「クラウドユーザー向けサイバーリスク保険自動付帯サービス」に“サイバー攻撃に関する補償”を新たに追加したと発表した。また、補償対象のクラウドを下記11社へ拡充している。1. Alibaba Cloud2. Amazon Web Services 3. Microsoft Azure4. BIGLOBE クラウドホスティング5. NTTコミュニケーションズ クラウド・エヌ6. Google Cloud Platform7. IBM Cloud8. IDCFクラウド (IDCフロンティア)9. NEC Cloud IaaS10.ニフクラ(富士通クラウドテクノロジーズ)11.Oracle Cloud同サービスは、JIG-SAWが2017年3月より提供しているもので、セキュリティ事故に対する保険を自動的に付帯することが特徴。これまで提供していたサイバーリスク保険は、クラウド基盤の障害を起因とするインシデントが発生した際に、第三者への損害賠償金や弁護士費用を補償する内容であった。今回、不正アクセス等によりシステムが停止し、そのシステムの利用者からの損害賠償請求費用や、不正アクセス等の原因調査のために支出する費用、セキュリティ事故に関して支出する弁護士報酬なども補償の対象とした。
Windows AppX Deployment Service においてファイルハンドルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権が掌握可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.4.24 Wed 8:10