株式会社シーイーシーとセントラル警備保障株式会社(CSP)は3月19日、リアルおよびサイバーセキュリティを統合したソリューションの提供に向け、協業を開始したと発表した。CSPの警備・防犯分野で培った「リアルセキュリティ」と、シーイーシーの「サイバーセキュリティ」を連携し、両社の協力体制のもと、それぞれの顧客を中心に提供していく。ソリューションでは、「CSP指令センター」と「CEC SOC」の連携で、全国・24時間365日リアルタイム監視を行い、CSPの全国展開の警備サービスを活かした駆けつけと一次対応、シーイーシーのサイバーセキュリティの知見を活かした異常検知、攻撃分析・対応を行う。リアルとサイバーを網羅するサービスラインアップで、さまざまなセキュリティ対策をワンストップ提供するとともに、コンサルティングから監視運用・教育まで、セキュリティ・ライフサイクルのトータルでのカバーを実現する。また、シーイーシーでは協業の第1弾として、5月には工場セキュリティソリューション「SecureCross Factory」にCSPの防犯機器・駆けつけサービスを組み込み、工場全体(生産/専有/共有/屋外エリア)の監視、予兆検知、インシデント対応を包括的に提供する。
Nagios XI において RSS 機能の実装不備と sudo 権限の設定不備を悪用して遠隔から管理者権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.3.11 Mon 8:10