カーボン・ブラック・ジャパン株式会社は10月12日、クラウド型エンドポイント防御プラットフォーム「Cb Predictive Security Cloud(PSC)」に、脅威ハンティングとインシデントレスポンス機能を提供する「Cb ThreatHunter」を新たに追加したと発表した。ニューヨークで開催中の年次ユーザカンファレンス「Cb Connect 2018」で発表されたもので、新サービス追加によるPSCの機能強化は今年4回目となる。Cb ThreatHunterは、脅威ハンティングとインシデントレスポンス機能のほか、次世代アンチウイルスとEDR(Endpoint Detection and Response)、仮想データセンターのセキュリティ、リアルタイムの問い合わせと修復、マネージド型の脅威ハンティングとトリアージの5つの機能で構成される。フィルタリングされていないデータを継続的に収集することで、プロアクティブな脅威ハンティングを実現する。また、脅威インテリジェンスのマッチング機能を拡張し、包括的なデータの関連付けを可能にしている。