株式会社アークンは2月6日、不正接続検知サーバ「AAM-2000」(エーエーエムニセン)を3月より提供開始すると発表した。同製品は、UTMなどでは対応できない持込PCやWi-Fiを踏み台にした悪意のある第三者からの不正な接続を検知・防御する監視アプライアンス。価格は15クライアント、5年で998,000円から(税別)。システムに登録、設定することで、自社ネットワークにおける未設定あるいは新規接続の通信機器によるインターネットアクセスをブロックし、管理者にメールで通知する。また、社内のクライアントPCの操作ログを記録し、一元管理できる「PasoLog」を標準で実装するほか、アークン独自のマルウェアデータベースを統合し、同社独自の技術「未知のランサムウェア検知機能」を搭載するウイルス対策ソフトウェア「EX AntiMalware」をバンドルしたモデルをラインアップする。
Microsoft Office における数式エディタでのオブジェクト取り扱い不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.1.28 Sun 21:00