MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社インターリスク総研の3社は2月5日、ベライゾンジャパン合同会社およびビットサイト・テクノロジーズ(ビットサイト社)と協業し、2月1日から企業のサイバーリスクを多面的に評価する新たなサービスを開始したと発表した。この評価サービスは、ベライゾン社の内部リスク評価モデルによりスコアリングを実施、またヒアリングにより20の情報セキュリティ対策分野別、サイバー攻撃手法別にリスクレベルを評価する。さらに、ビットサイト社の外部リスク評価によりサイバーセキュリティレベルをスコアリングし、これらの結果をレポートとして報告する。インターリスク総研による新たなコンサルティングサービス「サイバーセキュリティMaster」の提供も開始し、企業が多層的にリスクを防御する体制構築をワンストップで支援する。
Microsoft Office における数式エディタでのオブジェクト取り扱い不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2018.1.28 Sun 21:00