NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は1月23日、米Trusona社とID認証サービス「Trusona」の提供に関し、代理店契約を締結したと発表した。Trusonaは、なりすましを防止できるアンチリプレイ技術(特許申請中)に基づき、パスワードをスマートデバイスの生体認証に置き換えるもの。米国では多くの採用実績があるという。モバイルアプリでQRコードを読み込むことで、スマートデバイスにある生体認証を利用してログインを行う。これにより、キーロガー対策やフィッシング対策、Man in the middle(MITM)対策、アンチリプレイ対策を可能にする。NTT-ATでは、同製品を2月1日より提供を開始する予定。