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2018.12.13(木)

生体認証を使用し避難者の身元特定を行う機能を開発(JAISA)

 一般社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)は12日、被災者支援システム上で生体認証を使用し、避難所で避難者の身元特定を行う機能を開発したと発表した。併せて、本機能による身元特定の体験希望者の募集を13日より開始することも発表している。

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 一般社団法人日本自動認識システム協会(JAISA)は12日、被災者支援システム上で生体認証を使用し、避難所で避難者の身元特定を行う機能を開発したと発表した。併せて、本機能による身元特定の体験希望者の募集を13日より開始することも発表している。

 本機能はJAISAが2014年4月から2年半にわたり、官民共同の「生体認証を用いた被災者支援システムの研究開発検討委員会」で研究開発に取り組んできたもの。オープンシステム化され全国の自治体に導入されている「被災者支援システム」上で生体認証を使い、避難所で身元の特定を行うことができる。

 災害が発生し避難所へ避難する場合、多くは避難所へ入所する際に身元の特定が行われる。しかし中には様々な理由により、自分が誰であるかを示すことが難しい避難者も含まれている。そしてそうした人ほど手厚い支援が必要なことから、「自称できない避難者」の身元特定を行う仕組みの構築は急務だった。

 JAISAは2月17日に兵庫県西宮市で本研究開発成果の発表・展示会を開催する予定。またそれに先立ち、身元特定の体験希望者を一般から募集する。応募期間は1月13日~2月1日、申し込みの詳細はJAISAの公式Webサイトで確認できる。

生体認証で身元確認! 意思表示できない避難者向けシステム

《防犯システム取材班/鷹野弘@RBB TODAY》

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