東芝情報システム株式会社は11月29日、機密情報の漏えい対策ソリューション「Secure Protection」のセキュリティ対策を強化したと発表した。同ソリューションは、PC内に保存されている重要・機密情報ファイルを定期的に探索し、発見した重要・機密情報ファイルを自動的に暗号化することが特長。「スタンダード」と「アドバンス」の2つのエディションが用意される。今回、新たに「共有フォルダー自動暗号機能」を追加。リアルタイムな暗号化の監視対象となるフォルダにファイルが作られた場合に、リアルタイムで暗号化処理を行い、平文状態の時間を極小化する。また、「右クリック即時暗号化機能」も追加した。同社では、今後の情報セキュリティ対策事業において年間10億円の売上を目標に拡販するとしている。
米国政府によるiOSの「バックドア」の要求に、アメリカを代表してアップルが異議を申し立てる:我思う(iThink)、故に我暗号化する(iEncrypt) (The Register)2016.3.14 Mon 8:30
[Internet Week 2016] 厳選セキュリティセッション 第6回 「ファイルの受け渡し方法を考える ~暗号化ZIPは何のため?」 JPNIC 木村 泰司氏2016.11.8 Tue 13:45