ジュニパーネットワークス株式会社は10月20日、深いレベルの脅威への防御を強化するセキュリティソリューションを発表した。また、新たな「プロフェッショナル・サービス」を提供するとともに、ハイブリッドクラウドおよびエンタープライズ・キャンパスなどミッドレンジ向けの新たなファイアウォール「SRX4000シリーズ」を発表している。同ソリューションでは、「Junos Space Security Director」にネットワーク全体に対するセキュリティポリシーのエンフォースメントを自動化する「Policy Enforcer」が組み合わされ、感染したエンドポイントをファイアウォールやスイッチで隔離する。また、「Juniper Networks Sky Advanced Threat Prevention(ATP)」を 「SRXシリーズサービスゲートウェイ」だけでなく「vSRX仮想ファイアウォール」に新たに対応させ、仮想および物理ファイアウォールにおけるマルウェアからの保護を強化した。