第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する見解を発表(LINE) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.03.24(金)

第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する見解を発表(LINE)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 タレント・ベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音の騒動の報道で、LINEでのやりとり内容が週刊誌に掲載された。一方で、本人以外がLINEの内容を入手するのは、一般的には難しく、「不正な方法でその内容が傍受されたのではないか」として、話題となっている。

 これに対し、LINEが22日に、「第三者によるLINEアカウントへのアクセス可能性に関する当社の見解について」として公式見解を発表した。同社は、ユーザーのプライバシー(個人情報、トーク内容等)の保護を経営の最重要事項とし、厳密に管理しており、漏えいはありえないと断言している。

 一方で、「極めて限定的な状況」としつつ、以下の3条件を満たし“もう1台のそっくりなiPhone”を用意できた場合、本人に知られずLINEの閲覧などが可能だと説明した。

(1)対象となるiPhone端末の認証パスワードがわかっていて、パスワード解除ができる。
(2)PC(Windows/Mac)のiTunesアプリケーションを使って、iPhoneのバックアップ操作を行える。
(3)もう1台、別のiPhone端末を用意し、バックアップデータから復元しLINEアプリを起動できた。

 なお、一部では、PCなどを使ったアクセスの可能性も報道されていたが、これについては、PINコード入力の必要があるため、ほぼ不可能とのこと。またスマートフォンそのものが盗難などに遭った場合は、閲覧される可能性がある。そのため同社では各端末の管理、登録メールアドレスとパスワードの管理を徹底するよう、あらためて注意を呼びかけている。

ベッキー×川谷「LINE傍受」は可能なのか?……LINEが公式見解

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. ゲーム形式の対サイバー演習のオンライン版を提供開始(カスペルスキー)

    ゲーム形式の対サイバー演習のオンライン版を提供開始(カスペルスキー)

  2. IoT セキュリティ 6 つの課題、ルーマニアの技術が生んだ新市場

    IoT セキュリティ 6 つの課題、ルーマニアの技術が生んだ新市場

  3. 兵庫県警の捜査官をSOCに受け入れ、サイバー関連の知識・技術向上を目指す(IIJ)

    兵庫県警の捜査官をSOCに受け入れ、サイバー関連の知識・技術向上を目指す(IIJ)

  4. フリーWi-Fi利用時に独自のVPNを使用し通信を保護するスマホアプリを発売(トレンドマイクロ)

  5. 日本発のクラウドセキュリティ認証がISO 27017として発行、ISMS認証も対応(JIPDEC)

  6. 加盟店はカード情報の非保持化あるいはPCI DSS準拠--実行計画まとまる(クレジット取引セキュリティ対策協議会)

  7. 5,000ユーザの「Microsoft Office 365」環境に「CAS」を導入(トレンドマイクロ)

  8. 未知のマルウェアを検出した際に、速やかにインシデント解析するサービス(MOTEX、ラック)

  9. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  10. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×