2016年1月13日以降は各OS最新版Internet Explorer以外のサポートが終了、アップグレードを呼びかけ(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

2016年1月13日以降は各OS最新版Internet Explorer以外のサポートが終了、アップグレードを呼びかけ(マイクロソフト)

 マイクロソフトは2014年8月7日に、「Internet Explorerのサポートポリシーについて、重要なお知らせ」を発表。それに基づき、2016年1月13日(米国時間)以降は、最新版以外のサポートが終了することとなる。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 マイクロソフトは2014年8月7日に、「Internet Explorerのサポートポリシーについて、重要なお知らせ」を発表。それに基づき、2016年1月13日(米国時間)以降は、最新版以外のサポートが終了することとなる。

 サポートされるのは、「各オペレーションシステムの最新版のIEのみ」になる。となるという発表です。たとえば、Windows Vista(SP2)はIE 9のみ、Windows 7(SP1)はIE 11のみ、Windows 8.1はIE 11のみがサポート対象となる。

 サポート終了後は、セキュリティ更新プログラム、セキュリティ以外の修正プログラム、サポート オプションやオンライン テクニカル コンテンツの更新が利用できなくなる。

 同社では、古いバージョンのInternet Explorerについて「定期的な更新プログラムの適用だけでは対応が難しいケースが現れるようになってきた」ことを理由にあげている。また最新版に絞ることで、Webの開発や検証に必要なリソースを集中できるという。

 同社では、2016年1月12日までに最新バージョンのInternet Explorerにアップグレードするよう呼びかけている。

Internet Explorer、来年1月12日で最新版以外のサポートを終了

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×