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2018.10.17(水)

ゲリラ雷雨のピークは8月、関東甲信越では2014年の3倍になる見込み(ウェザーニューズ)

 ウェザーニューズは、災害に対する意識を高め、道路の冠水や河川の急激な増水といった被害の軽減に繋げるため、2015年7月から9月の「ゲリラ雷雨傾向」を発表した。ゲリラ雷雨のピークは8月、関東甲信越では2014年の3倍になる見込み。

脆弱性と脅威 脅威動向
 ウェザーニューズは、災害に対する意識を高め、道路の冠水や河川の急激な増水といった被害の軽減に繋げるため、2015年7月から9月の「ゲリラ雷雨傾向」を発表した。ゲリラ雷雨のピークは8月、関東甲信越では2014年の3倍になる見込み。

 2015年夏の「ゲリラ雷雨傾向」は、気象機関や長期予報の有識者の見通しをもとに総合的な見解として発表するもの。全国850万人以上の利用者からなる降雨報告において「ザーザー」以上の強い雨が報告され、かつ、過去1時間に雨の報告が2割以下の場合を「ゲリラ雷雨」とする。予想の対象期間は7月15日から9月30日まで。

 突発的かつ局地的に大雨や雷をもたらすゲリラ雷雨は、今年はエルニーニョ現象の影響で高気圧の勢力が弱まるとされる8月にもっとも多く発生しそうだ。

 全国のゲリラ雷雨発生回数は昨年の約1.4倍に増加し、特に関東から近畿では大気の状態が不安定な状態が多くなるという。なかでも関東甲信の予想発生回数は7月から9月の間に1,500回以上と全国でもっとも多く、ピークとなる8月は昨年の約3倍ものゲリラ雷雨が発生する恐れがある。

 北日本では昨年並みか、やや少なくなるとみられている。低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多く、天気急変を伴うゲリラ雷雨の発生はそれほど多くない予想という。東日本は昨年より多くなる見込み。梅雨明けの後は一時的に晴れる日が多いが8月がゲリラ雷雨のピークとなるため注意が必要だ。西日本は昨年並みか多くなる予想。なかでも近畿は上空の寒気の影響を受けやすいため、7月から9月のゲリラ雷雨発生回数が昨年の約2倍となる見込みという。

 9月に入ると秋雨前線の影響を受けることでゲリラ雷雨は次第に減少するとみられるが、台風の接近でまとまった大雨になる恐れがあるのでゲリラ雷雨シーズンの後でも注意を怠らないよう心がけたい。「ゲリラ雷雨傾向」最新情報はスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で確認できる。

2015年「ゲリラ雷雨傾向」、関東甲信は昨年比3倍

《富田量@リセマム》

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