インテックス大阪で開催された「防犯防災総合展 in KANSAI 2015」において、ケービデバイス及びケービテクノサービスは、防犯カメラレンタルサービス「みまもりレン太郎」などの展示を行った。 防犯カメラは一般的にカメラや録画機器、モニターなどの機器を買い揃える必要があるため、初期コストがかかってしまっていたが、本サービスはレンタルなのでその費用を抑えることが可能だ。また、購入した場合は故障やトラブル時に修理へ出す必要があるが、レンタルであれば同等機器への交換を随時行ってもらえるというメリットがある。 料金体系はカメラ1台の場合、月々のレンタル料金が9,200円(税別)。カメラ、カメラ用電源装置、記録装置、監視専用ルーターがセットとなる。また、4台の場合は、月々のレンタル料金が11,000円(税別)。工事費・設置費に当たる初期費用は、1台の場合が170,000円(税別)、4台の場合が210,000円(※配線30m以内/台・配管工事がない場合の参考価格)。レンタル期間は、2年間が基本で、契約期間中であれば不具合の対応も随時行い、定期的なメンテナンスサービスも含まれているとのこと。カメラの選定に関しては、事前に行われるユーザーからのヒアリングを元に最適な機種を提案を行う。 レンタルサービスとは異なるが、ケービデバイスのブースでは、他にも録画用のSDDを内蔵したネットワークカメラを使った「一体型街頭防犯カメラシステム」の展示なども行っていた。こちらは、カメラの設置のみで、防犯システムを構築でき、スタンドアローンの運用が可能。ブースでは、オプションである360度フルHDカメラを使ったシステムを展示していた。