アライドテレシス株式会社は4月21日、脅威を検出し、可視化する統合監視ソリューション「Envigilant」を発表した。同ソリューションは、高信頼のIT統合プラットフォーム「EtherGRID」、独自のSDN「AMF(Allied Telesis Management Framework)」による高効率ユニファイドマネージメント・システムをベースに、センサー・テクノロジーと、脅威を可視化するダッシュボード機能(監視コンソール)を統合した、新たな統合監視ソリューションとなっている。脅威を検出するセンサー群は、IPカメラ・放射線検出センサー・バイオセンサーなどから構成され、複数のセンサーの状態を可視化し、ひとつのモニターで監視することが可能となる。同社では主に、大型商業施設やスタジアム、公共交通機関、駅、空港、公共施設、病院、教育機関、官庁/自治体施設などでの利用を想定している。また同社社は、Envigilantの提案・設計・構築・運用サービスをワンストップで提供し、安心・安全な社会の創出に貢献するとしている。