【セキュリティショー2015】既存の防犯カメラの映像から侵入者の動きを検出(CSPセントラル警備保障) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.14(木)

【セキュリティショー2015】既存の防犯カメラの映像から侵入者の動きを検出(CSPセントラル警備保障)

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス

 CSPセントラル警備保障は、セキュリティショー2015のブースにおいて「CSP画像センターサービス」のシステムを展示した。今回の展示では、「CSP画像センターサービス」のコントロールルームをブースに再現。普段は見られない画像センター内の様子を直接見ることができる。

 このシステムは、すでにユーザーが防犯カメラを設置していれば導入に際にして、このサービスのために新たなカメラを購入する必要は無い。既存のカメラをこのシステムに接続するだけでサービスを受けることができる。

 サービス内容は大きく3つ。ひとつは「JCカメラシステム」。公共性の高い場所では雑踏の中から異常を検出する必要があるが「JCカメラシステム」では新たな画像解析アルゴリズムを導入することで、混雑度合いの検知、病人や酔客などの「倒れこみ」検知、放置された不審物の検知などが可能になっている。

 また、施設の外周警備においては特に「トリガー」と呼ばれる検知機能があり、防犯カメラの映像から侵入者の動きを検出することができる。従来の屋外防犯センサーが、センサー同士を結ぶ「線」の警戒であったのに対し、カメラの視界から侵入を検出する「面」の警戒を可能にしている。

 以上ふたつの自動検知機能に加え、CSPが定期的に目視によってカメラ画像をチェックする「画像巡回サービス」は、自動検出機能だけでは判断し切れない要素を目視によってカバーするサービスだ。通常、防犯カメラの動体検知と連動したメール自動通知機能などでは、人以外のものに反応する誤発報も少なくないが、目視による監視を介することで、そうした誤発報か本当に侵入者がいたのかを人間の目でジャッジしてくれる。このような定期巡回の他に、ユーザーによって監視要請ボタンが押された際にも同様に目視による確認が行なわれる。防犯システムでは、誤発報もあるため

 何かがあった際の証拠撮影用くらいにしか使えていなかった既存の監視カメラシステムを、より効果的に運用したい時に最適なサービスと言えるだろう。

【SS2015速報リポート030】既存の防犯カメラシステムをもっと効率的に運用してくれる「CSP画像センターサービス」

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

    イスラエルのサイバー防衛たてつけ~視察団報告

  2. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  3. シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

    シミュレーションゲーム「データセンターアタック」(トレンドマイクロ)

  4. サイバーセキュリティ経営ガイドライン改訂、経営者が指示すべき10項目見直しや事後対策取組など(経済産業省)

  5. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  6. ダークウェブからAIで情報収集(DTRS、IISEC)

  7. 2020大会関係者向け疑似サイバー攻撃演習、システムを忠実に再現(NICT)

  8. EDRとSOCを連携させた標的型攻撃対策サービスを提供(TIS)

  9. カスペルスキーに関する一連の報道に対し、代表取締役社長の川合氏が言及

  10. 学校の自殺予防体制、情報セキュリティ技術活用

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×