福井県敦賀市の繁華街である本町1丁目に福井県警と地元が協力して防犯カメラが設置された。運用開始は2014年の12月29日から。 これは路上強盗の発生などを受け、犯罪抑止のために夜間赤外線撮影に対応したカメラを3基設置したもの。録画映像は地元が管理し、犯罪発生時に県警へ映像を提供する。 監視対象や運用母体は異なるが、敦賀市では以前から不法投棄監視カメラの設置が多数行われていることでも知られている。山間部などでは不法投棄が多数問題となっており、県だけでなく敦賀市も監視カメラを設置。赤外線監視カメラを24時間運用することで、監視地域の不法投棄が激減するといった効果に繋がっている。