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2018.01.21(日)

不正ソフトウェアを使用しない理由として「マルウェアによるセキュリティの脅威」が全世界で高い比率を示す(BSA)

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 BSAは24日、世界110以上の国と地域を対象とした国際調査「BSAグローバルソフトウェア調査2013」の報告書を公開した。約22,000人の個人および企業のPCユーザーと2,000人超のIT管理者を対象に、34の国と地域で調査を実施した。

 それによると、2013年の日本の「不正コピー率」(PCに正規ライセンスのないソフトウェアをインストールしている状態)は19%で、総額は13.49億米ドル(約1,419億円)となった。2011年(前回調査)からは2ポイント低下した。また、日本の国内企業のうち、「正規ソフトウェアの使用を明文化した社内規程」を整備していたのは37%にとどまった。

 全世界のPCソフトウェアの不正コピー率は、新興経済国におけるソフトウェアの不正コピーが過半数を占めていたことなどが要因となり、2011年の42%から43%へと上昇した。不正ソフトウェア総額は627億ドル(約6兆5,972億円)だった。

 「不正ソフトウェアを使用しない理由」としては、「マルウェアによるセキュリティの脅威」が全世界で高い比率を示した。具体的なセキュリティリスクとしては、「ハッカーによる不正アクセス」が最多の64%、次いで「データ損失」の59%となっている。

日本のPCソフト、5本に1本は「不正コピー」……被害総額は約1,419億円に

《冨岡晶@RBB TODAY》

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