KDDIは23日、今日発売したばかりのAndroidスマートフォン「Xperia ZL2 SOL25」(ソニーモバイル製)向けに最新ソフトウェアのアップデートを開始した。4Gエリアにおける接続性向上を図っている。 「Xperia ZL2 SOL25」は、キャリアアグリゲーションやWiMAX 2+に対応したモデルだが、発売後のアップデートでこれらに対応した「GALAXY S5 SCL23」に対し、「Xperia ZL2 SOL25」は発売時から対応している。今回のアップデートはあくまで接続性の向上が目的となる。 アップデートは端末本体とPC経由で行うが、時間は端末本体では3分(Wi-Fi、4G、3Gとも)、PC経由では約25分となっている。 「Xperia ZL2 SOL25」は、5インチのトリルミナスディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)、Android 4.4、クアッドコアのMSM8974AB(2.3GHz)、メモリ3GB、ストレージ32GBを搭載する。有効画素数は2070万画素と2000万画素を超えたExmor RS for mobileを搭載。カメラ機能に注力したモデルとなっている。