仮想光ネットワーク構築実験に成功、広域クラウドを構成する大容量通信ネットワーク技術への応用を期待(KDDI研究所、NICT他) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.20(金)

仮想光ネットワーク構築実験に成功、広域クラウドを構成する大容量通信ネットワーク技術への応用を期待(KDDI研究所、NICT他)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 KDDI研究所、三菱電機、情報通信研究機構(NICT)、慶應義塾大学、イクシアコミュニケーションズ、東陽テクニカの6者は21日、仮想光ネットワーク構築実験に成功したことを発表した。

 この実験は、個々に構築した毎秒100ギガビット級のコア、メトロ、そしてアクセスの光ネットワークを、SDN(Software defined networking)の技術を用いて相互接続するもの。広域クラウドを構成する大容量通信ネットワーク技術への応用が期待されている。

 アクセス・ネットワークの情報はメトロ・ネットワークに集められ、メトロ・ネットワークを集約してコア・ネットワークが構成される。これらの各光ネットワークに配備された各ネットワーク制御装置は、自らが管理する物理ネットワークを簡易的な論理ネットワークとして統合制御装置(SDNコントローラ)に情報提供するものとなっている。これにより、毎秒100ギガビット級トランスポートネットワークを含む大規模ネットワークを一元的に制御できるSoftware Defined Transport Networkを、相互接続実験により世界で初めて確認したとのこと。

 5月22日~23日に開催される国際会議「iPOP2014」の公開デモンストレーションでは、毎秒100ギガビット級の光ネットワーク機器(試作プロトタイプ)を用意し、模擬データセンター間に仮想光ネットワークが構築できるデモンストレーションを行う予定。

100ギガビット級光ネットワークの相互接続に成功……KDDI研、三菱電機、慶應大ら

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×