[フォトレポート]シンガポールのセキュリティカンファレンス SyScan 2014 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

[フォトレポート]シンガポールのセキュリティカンファレンス SyScan 2014

2日間に亘って開催されたカンファレンスは、チャーリー・ミラー氏とクリス・ヴァラセク氏の車に対するハッキングのセッションから始まった。昨年のBlackHat USAや、3月に日本で開催されたCODEBLUEでも同セッションがあったが、アップデートを含んだ形で紹介された。

研修・セミナー・カンファレンス
SyScanは2004年から開催されている
  • SyScanは2004年から開催されている
  • 昨年から注目されている車に対するハッキングの続報などを紹介するチャーリー・ミラー氏とクリス・ヴァラセク氏
  • ソフトウェア無線でRFIDのハッキングを紹介するアダム・ローリー氏
  • 投票は1人に1枚手渡されたコインをスピーカー別のグラスに入れて行われる
  • 巨大ファイルを各種圧縮形式で圧縮してアンチウイルスソフトがクラッシュするかどうかの実験結果
  • 最優秀スピーカーに選ばれたホセアン・コレット氏
  • 朝から缶ビール片手の参加者も見かける。もちろん筆者も
  • 4人当たりに1台のビアサーバーを前にしてカンファレンスが続く
2014年4月3日、4日にシンガポールのスイソテル・マーチャントコートで『SyScan 2014』が開催された。

日本人にまだ馴染みが薄いであろう『SyScan』は、アジアのセキュリティコミュニティを活性化するために開催されている技術志向の情報セキュリティカンファレンスである。今年の SyScan は日本人参加者は4名ほどであったが、技術志向のセキュリティカンファレンスがアジアで少ない中、ますます注目されることは間違いがない・・・

※本記事の本文は次回配信のScan有料版に全文を掲載します
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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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