KDDIと沖縄セルラーは12日、スマートフォンから位置情報の確認などが可能なGPS端末「あんしんGPS」(京セラ製)を12月14日に発売すると発表した。 同機は、あらかじめ登録したスマートフォンから位置情報の確認ができるほか、緊急時には緊急ブザーで位置情報を通知するGPS端末。子供や高齢者などに装着しての利用が想定されている。また、振動や移動を感知して通知する「見張り機能」、歩数計やカロリー計も搭載している。 0.9インチの有機ELディスプレイで時刻などを表示するほか、防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)、耐衝撃(MIL規格)性能を装備する。本体サイズは幅53mm×高さ41mm×奥行14.3mm、重量は約33g。バッテリは約320mAhで、待ち受け時間は見張り機能オフ時で約380時間、見張り機能オンなら約340時間。 同機の発売にともなって月額399円の「あんしんGPSプラン」(「誰でも割シングルに加入の場合)を用意。新設の「あんしんGPSおトク割」を併用することで、この399円が最大2年間0円となる。 また、au公式アクセサリーブランド「au +1 collection」では、かばんや自転車のワイヤー錠などに取り付けが可能な「あんしんGPS」専用のソフトケースとホルダーを順次発売する。
「GALAXY SIII Progre SCL21」のソフトウェア更新を開始、日本国内利用にもかかわらず国際ローミングアイコンが表示されてしまう不具合を改善(KDDI)2013.11.24 Sun 8:00