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2017.10.22(日)

映像データを暗号化して保存し情報漏えいや不正利用を回避、ファイル毎に異なる暗号鍵も設定可能(テレビ朝日)

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 テレビ朝日は11月21日、撮影した映像をデジタル化し、ハードディスクドライブ(HDD)などの映像記録媒体に保存した映像データについて、高セキュリティ化を実現した映像システムを採用したことを発表した。

 この映像システムは、日立製作所が開発したデータ漏えい対策ソフトウェア「データプロテクトミドルウェア」を活用。映像データを暗号化して保存するため、「データプロテクトミドルウェア」を適用した映像システム以外では閲覧も編集も不可能となる。これにより、編集などの目的で映像をデジタイズセンターから貸し出す場合でも、情報漏えいや不正利用などを回避できる。ファイル毎に異なる暗号鍵を設定可能(AES, CBCモード)。

 一方で「データプロテクトミドルウェア」の高速な編集処理技術により、暗号化されていない映像データとほぼ同等のスピードで編集処理が可能となっているという(暗号化しても性能低下はマイナス1.7%)。テレビ朝日では現在、デジタイズセンターにてテスト運用を実施中で、2014年度早々に本格稼働させる予定となっている。

 また日立では、放送業界をはじめ、金融・流通・交通などの分野における監視・防犯システム、医療診断画像を扱う医療システムなど、映像データのセキュリティ保護が求められる分野に展開する計画だ。

テレビ朝日、映像データを高セキュリティ化する新映像システムを採用

《冨岡晶@RBB TODAY》

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