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2018.01.17(水)

移動体コアネットワーク向け認証システムを増強のためKDDIが世界で初めて「Oracle SuperCluster T5-8」を採用(日本オラクル)

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 日本オラクルは10月8日、KDDIが世界で初めてオラクル「Oracle SuperCluster T5-8」を採用したことを発表した。移動体コアネットワーク向け認証システムを増強するのが目的で、システムの本格稼働は2013年11月からの予定。

 KDDIでは、スマートフォンの普及、次世代高速通信サービス「au 4G LTE」(2012年9月開始)によるデータ通信需要の増加傾向などから、データ処理量の加速度的な増加が想定されることから、電話利用者の加入者情報やその接続情報を管理する認証システムの増強を決定。オラクルのインメモリ・データベース製品「Oracle TimesTen In-Memory Database」のインフラとして、「SPARC T5-8」サーバで構成する最新の「Oracle SuperCluster T5-8」を採用した。

 「Oracle SuperCluster T5-8」は、フルラック構成で、256個の「SPARC T5」プロセッサ・コア、16テラバイトを超える高速のフラッシュ・ストレージ、数百テラバイトの高速データベース・ストレージ、最大40GbpsのスループットでストレージI/O速度を高速化する「InfiniBand」スイッチ、データ圧縮・重複排除機能を搭載した統合ストレージ製品「Sun ZFS Storage 7320 Appliance」を事前に統合した製品だ。

 既存の「SPARC M3000」サーバ40数台分の性能を「Oracle SuperCluster T5-8」1台に集約しており、設置スペースを83%削減、消費電力を67%削減できる。今回合計4台の「Oracle SuperCluster T5-8」で、システム全体の性能を12倍向上させ、将来の需要増およびBCP(Business Continuity Plan: 事業継続性)対応を含めた可用性を向上させる。

KDDI、「Oracle SuperCluster T5-8」を世界初採用……認証システムを増強

《冨岡晶@RBB TODAY》

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