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2018.11.15(木)

ユーザーごとに異なる電子透かしを埋め込んだ動画コンテンツを高速生成する技術を共同開発、違法アップロードを簡単に特定可能(KDDI研究所、MDIS)

 KDDI研究所と三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は10月8日、コンテンツを購入したユーザーごとに異なる電子透かしを埋め込んだ動画コンテンツを、高速生成する技術を共同開発したことを発表した。

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 KDDI研究所と三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は10月8日、コンテンツを購入したユーザーごとに異なる電子透かしを埋め込んだ動画コンテンツを、高速生成する技術を共同開発したことを発表した。

 この技術では、電子透かし入りの動画コンテンツ10分をおよそ2秒(ビットレート7Mbps、サイズ約500MB)で生成できる。動画コンテンツ配信サービスで本技術を利用すると、配信された動画が違法アップロードされた際に、電子透かしによって行為者を簡単に特定できる。

 1つのコンテンツに対し異なる電子透かしを埋め込み、エンコード処理した動画コンテンツをあらかじめ数種類用意しておき、配信時にユーザー情報に基づいてコンテンツファイルを抽出、再結合し配信する。さらに、一部の動画データだけでもユーザー情報を取り出せるように、フレームに埋め込む情報量や再結合前に抽出する動画データ量などにチューニングを施しているという。結果として数十秒から数分程度の動画があればユーザー特定可能なレベルに最適化できたとのこと。

 今後は、動画コンテンツ配信事業者向けのサービスとして早期商用化を目指す。

KDDI研とMDIS、電子透かし入り動画の高速生成技術を開発……違法アップロードを抑止

《冨岡晶@RBB TODAY》

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