今季初とみられるインフルエンザの集団感染による学級閉鎖が、静岡県の小学校であった。 静岡県によると、東伊豆町の町立熱川小学校で9月17日、2年生児童27人中8人が発熱により欠席。このうち、6人が簡易検査でインフルエンザB型と診断された。同校では9月18日から20日までの3日間、(1学年1学級のため)学年閉鎖の措置をとる。今回のインフルエンザ感染は散発的なものとみられるという。 厚生労働省によると、インフルエンザは例年9月ごろからり患者が出始め、12月から3月ごろに本格的な流行シーズンを迎える。